桜の郷荘川とその地域の歴史に触れるドライブ旅

道の駅「桜の郷荘川」は、国道158号沿い、東海北陸自動車道の荘川インターチェンジ至近の場所にあります。荘川地区は、冬期のきびしい降雪に耐えるために合掌造りとよばれる特殊な建築様式が発達した集落であり、合掌造りの茅葺屋根を葺き替えるための共同作業の「結」を通じて、村人たちの結束も高いという土地柄でした。ここでは昭和の高度成長期に水力発電のための巨大なロックフィルダムとして御母衣ダムの開発が構想され、住民のはげしい反対運動を経て電力側との合意が成立し、集落のいくつかがダムの湖底に沈むという歴史がありました。その際、ダムに沈むはずの光輪寺、照蓮寺の境内に咲く樹齢400年以上という巨大サクラを山腹に引き上げて移植するという難事業があわせて行われ、見事に成功して「荘川桜」として今に残っています。このエピソードを名前に冠した道の駅では、荘川地区名産の本格的な手打ち蕎麦が味わえるほか、温浴施設も併設されており、神経痛や筋肉痛に効くという自噴する高温の温泉が自慢となっています。この温浴施設では、タオルやシャンプーの利用などはすべて無料となっていますので、ドライブ途中で気軽に立ち寄って疲れをいやすことができます。アイランド03

コメントは受け付けていません。

最近の投稿