クーラントの点検

クーラントは、自動車のエンジン内部を循環し、発熱した熱を吸収してラジエーターまで運び、熱を放出する役割を担っていて、エンジンを一定温度に維持してオーバーヒートを防止する働きのほかに、防錆効果、凍結防止効果などがあります。
点検は、エンジンが温まっている状態で行うと、クーラントが膨張して正確な液量が把握できない事と、キャップを開けた時にクーラントが噴き出す恐れがあるので、エンジン停止後1時間以上経過してから行うようにします。
方法は、エンジンルーム内に設置してある補助タンクを探し、補助タンク側面にFULLとLOWの上下ラインが記されていますので、その間にクーラントが入っていれば問題ないですが、LOWライン以下の場合は補充する必要があります。
補充は、水のみの場合は濃度が薄くなるので防錆能力や凍結防止能力が低下してしまうので避け、補充用の物や指定濃度まで薄めた物を使うようにします。
クーラントは使い続けると劣化して濁りますので、透明感のある色をしていない場合は交換が必要になり、茶色く変色していた場合は、冷却経路に錆が発生していますので、酸化物で冷却経路を詰まらせたり破損したりしますので、修理工場でみてもらう必要があります。海02

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